こんにちは、いずみです。
わたしがビットコインの勉強をしようと思ったのは、知り合いが投資話に騙されかけたからです。
「ビットコインは他人に頼んで買うものではない」と知っていたら自信を持っておかしいと言えたのに、胡散臭さを感じても黙っているしかありませんでした。
幸い被害はありませんでしたが、あやしい話はごく身近にあります。
この経験から、自分を守るためにも仮想通貨のことをちゃんと知っておかなければと思いました。
わたしが選んだ先生は、仮想通貨がマイナーだったころから投資をされているイケハヤことイケダハヤトさん。
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[PR]【完全解説】詐欺に注意!ビットコイン投資の正しい始め方の電子書籍で勉強しました。
仮想通貨の知識ゼロだったわたしも今ではビットコインを持っています。
この記事ではイケハヤさんの本から学んだビットコインの基本的な知識をお伝えします。
読むとあなたも仮想通貨の世界を知ることができます。
知っておいて損にはならないのでお付き合いいただけると嬉しいです。
こんな方におすすめ
- ビットコインのことが全くわからない
- 仮想通貨の詐欺に遭いたくない
- 安全にビットコインを始める方法を知りたい
ビットコインとは
ビットコインが誕生したのは2009年。まだ13年しか経ってないんですね。
生み出したのは「サトシナカモト」という架空の人物。
日本名ですが正体は不明です。
よくこんなビットコインの画像が使われていますが、ビットコインは電子データーだけでやり取りされるデジタルマネーで現物のコインは存在しません。
ビットコインは暗号化されたお金なので「暗号通貨」「暗号資産」とも言われます。
一般的には「仮想通貨」と呼ばれることが多いですね。
ビットコインの仕組み
ビットコインは「ブロックチェーン」という改ざん、偽造ができない革命的なデーターベースの技術で動いています。
ビットコインを攻撃するには複数の高性能コンピューターと莫大な電気代が必要になります。
大金をつぎ込んでもハッキングに成功する保証はないのでビットコインを攻撃するのはハイリスクローリターン。
反対に「マイニング」という方法でまじめにビットコインを手伝えれば確実に報酬をもらえます。
ビットコインを攻撃すると損になる仕組みを作って不正を排除しているんですね。賢い!
ビットコインの特徴
ビットコインには管理者がいない
日本円には日本銀行という管理者がいます。
ところがビットコインには管理者が存在しません。
ビットコインを動かすブロックチェーンをみんなで管理し合っているイメージです。
ビットコインのネットワークは計算ができるコンピューターをそろえれば自由に参加できます。
計算力が世界中に分散されてみんなでネットワークを作っている状態になります。
改ざんや不正ができない仕組みがあるので管理者が居なくても正しく機能するんですね。
ビットコインはどこでも誰でも送金できる
<ビットコインの送金に必要なもの>
インターネット環境
ウォレットアドレス・・ネット上に作る自分の財布
- ウォレットを作る
- QRコードとアドレス(匿名化されている)が表示される
- QRコードを読み込むかアドレスを入力
3つのステップで誰でもビットコインを送金できます。
アドレスさえ知っていれば世界中のどこへでも自由にビットコインを送れます。
ビットコインは人類共通の自由通貨なんですね。
国は規制できない
ビットコインを規制するにはインターネットを禁止する必要があり、事実上不可能です。
国家の管理下にないビットコインは、国のあり方や常識を変える可能性がある革命的な通貨です。
ビットコインは政府でも没収することができません。
究極の安全通貨ですが、悪いことにも使えてしまうというデメリットがあります。
使える場所が限られている
ビットコインは新しすぎて一般にはまだほとんど浸透していません。
ビッグカメラやソフマップのようにビットコインでの支払いに対応しているお店が徐々に増えている段階です。
メルカリも2023年からビットコイン参入を発表しているので今後は使えるシーンが増加するはず。
売却時の税率が高い
仮想通貨の売買で得た利益は雑所得になります。
そのため税率は最高税率の55%になることもあり、短期で売っても儲かりません。
ビットコインETF(上場投資信託)が始まるころには株式と同じ20%くらいの税率になる見通しです。
今は利益を確定せずに長期保有するのが得策です。
仮想通貨の種類
ここまでビットコインについてお話してきましたが、仮想通貨はビットコインだけではありません。
仮想通貨はビットコインとアルトコインの2つに分類されます。
アルトコイン・・ビットコイン以外の仮想通貨のこと
・イーサリアム(ETH)
・リップル
・ネム
・ファクトム
・バイナンスコイン(BNB)
など無数にあります。
アルトコイン投資はビットコイン以上にハイリスクです。
はじめから詐欺目的に作られるコインもあるので初心者が投資するのは危険。
ビットコイン詐欺に遭わないためには
ビットコインは名前だけが知られていて多くの人は買い方をよくわかっていません。
知識がないと狙われます。
これだけは必ず知っておいてください。
ビットコインなどの仮想通貨は、金融庁・財務局の登録を受けた事業者のみが扱える。
「預けてくれたら増やす」なんて言ってくる人は登録を受けていないニセモノ。本物は勧誘に来ません。
ビットコインを買うには、暗号資産交換業者の登録番号を持つ事業者(コインチェックやビットフライヤーなど)のサイトでまず口座を開設します。
身分証明書の提出や本人確認もすべてインターネット上で行われるのでパソコンやスマホの操作ができなければビットコインはあきらめましょう。
騙されるか、損をする可能性が高くて危険です。
初心者におすすめの仮想通貨取引所
ひと通り仮想通貨のことがわかって口座を開設したいという方におすすめするのは「ビットフライヤー」です。
コインチェック、ビットフライヤー、GMOコインの3つで口座を開設して一番ラクに手続きできたのがビットフライヤーでした。
ビットフライヤーの口座開設はこちらで詳しく説明しています。
よかったら参考にしてくださいね。
まとめ
この記事でお話したことを整理します。
ビットコインの特徴
- 電子データーだけでやり取りされるデジタルマネー
- 暗号化されたお金「暗号通貨」「暗号資産」一般的には仮想通貨と呼ばれる
- ブロックチェーンというデーターベース技術で動く
- 攻撃するよりマイニングして報酬をもらう方が得なので不正を防止できる
- 計算力を分散してみんなでネットワークを作っている
- 管理者が居ない自由通貨
- ネット環境とウォレットアドレスがあれば、どこでも誰でも送金可能
- 法定通貨ではないので国は規制できない
- 流通はまだ限定的
- 売却益は雑所得になり税率が高い
仮想通貨の種類
- ビットコインとアルトコインの2種類に分類される
アルトコイン
- ビットコイン以外の仮想通貨のこと。種類が多い
- 詐欺目的に作られたものもある
- 初心者が投資するのは危険
詐欺に遭わないために注意すること
- 登録を受けた暗号資産交換業者のサイトで本人が口座を開設して買う
- 他人に預けて増やす話は詐欺
- 余裕資金でビットコインだけ買って長期保有する。
- アルトコインは初心者向きではない
この記事では難しい説明を省いて基本的なことだけをご紹介しました。
ビットコインの買い方など、もっと詳しく知りたい方はイケハヤさんの本を直接読んでみてください。
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