こんにちは、いずみです。
むかしは読書が大好きだったのに、年齢とともに文字が見づらくなって本を読まなくなってしまいました。
そんなわたしが、耳で聴けるAmazonのオーディオブック「オーディブル」を知って、久しぶりに読書を再開。
正確には耳読で、文字を読まずに音声で聞いています。
この記事では50代のわたしがAmazonオーディブルを使ってみて感じたメリットとデメリットをお伝えします。
Amazonオーディブルは30日間無料体験できます。
記事の後半で解約方法についてもご説明します。
ネット上で手続きするだけなので、無料体験だけでやめても引き留めなどはありません。
最後までお読みいただくと、あなたも安心してオーディブルを試せます。
こんな方におすすめ
- 活字が見にくくなって本を読むのが億劫になった
- Amazonオーディブルを使った感想を聞きたい
- 無料体験だけでやめる方法を知りたい
Amazonオーディブルとは
Amazonオーディブルとは、本を耳からインプットできる耳読のためのサービスです。
月会費1,500円のみで、会員対象の12万以上のオーディオブックやポッドキャストが聴き放題。
30日間無料で体験できる期間があるので、実際に使いながら自分に合うか試せます。
ここからはAmazonオーディブルのメリットとデメリットをお伝えします。
オーディブル 3つのデメリット
まずAmazonオーディブルのデメリットからお伝えします。
何冊か聞いてみると、いくつか気になることがありました。
図解が入る本はわかりにくい
オーディブルは音声のみで、テキストがありません。
図で説明が入る本にはPDF形式の補足資料がついています。
音声は本文を読み上げるのみで、挿入されている図についての説明はありません。
ながら聞きをする場合は、添付資料がついているものを避けた方がよいです。
ナレーターの影響を受けやすい
小説はナレーターの声質や読み方で伝わり方が変わります。
作品のイメージとナレーターが合っていればストーリーに集中できますが、違和感を持ったものがありました。
自己啓発本やビジネス書ならそれほど気にならないと思います。
ナレーターのレベルは作品によって差を感じました。
書籍やkindleよりアイテムが少なく高価
オーディブルは紙の本やkindle版に比べるとアイテムが少ないです。
読みたい本が読み放題の対象になっていればお得ですが、オーディブルは値段が高めです。
今後は種類が増えてくると思うので期待しています。
オーディブル 3つのメリット
オーディブルの最大のメリットは、読書に使える時間を増やしてくれることです。
耳から情報をインプットできる
オーディブルは「ながら読書」ができるので、何かをしている時間を使ってムリなく本を読めます。
たとえば家事をしているときや車で移動する時間、お風呂の中など「手はふさがっていても耳は空いている」時間を読書タイムに変えることが可能です。
わたしは掃除したり食事の準備をしながらワイヤレスイヤホンで聞いています。
プロの朗読なので聴きやすい
オーディブルは1冊あたりの朗読時間がかなり長くなります。
けれどもナレーターや俳優が朗読しているので、続けて聞いてもあまりストレスを感じません。
音声読み上げ機能のような間違いがないので聞きやすいです。
目を休められる
わたしは寝る前に布団の中で本を読むのが習慣でしたが、そのために視力が悪くなりました。
「本は読みたいけれど目を休めたい」そんな時もオーディブルなら耳で聞けます。
オーディブルを使い始めてからは朗読を聞きながら寝るのが習慣になりました。
オーディブルのアプリにはスリープタイマーがあるので、そのまま寝落ちしても大丈夫です。
オーディブルを使いこなすには
正直なところ、オーディブルだけで読書するのはムリがあります。
けれども他のことをしながら耳の空いてる時に本をインプットできるのは魅力です。
kindleや紙の本と使い分けるとオーディブルのメリットを活かせます。
オーディブルを使いこなすコツ
- 気になる本をオーディブルでチェックする
- 内容がわかればOKなもの→オーディブルのみ
- もう一度読みたいもの→kindleで読み直す
- 所有したいもの→紙の本を購入する
オーディブルは気になった本をとりあえずチェックするのに最適です。
聞いただけではわかりにくかった本や活字でしっかり読みたいものはkindleで読み直し、所有したいものだけ紙の本を購入すれば省スペースにもなります。
オーディブル 無料体験キャンペーンに申し込むには
Amazonオーディブルは30日間無料キャンペーンを実施しています。
会員登録するだけで、あなたもすぐにオーディブルを試せます。
申し込んだ時に解約手続きも済ませておけば、無料体験期間だけでやめられるので安心です。
解約方法も後ほどご説明します。
会員登録 3つのステップ
step
1Webブラウザでオーディブル会員に登録する
※Amazonのアプリからはオーディブルに登録できません。
スマホで登録する場合はWebブラウザ(パソコン用のWebサイト)から、まずオーディブル会員に登録してください。
step
2アプリをダウンロード
オーディブルのアプリをダウンロードします。
step
3作品を選ぶ
聞き放題対象作品の中から選んで聞きます。
無料お試し期間で解約するには
無料お試し期間中に解約すれば、費用は一切かからずにオーディブルを体験できます。
申し込むときに解約手続きも済ませておくと安心です。
解約しても無料体験が終了する日までそのまま使えます。
マイページで確認できる「次回ご請求日」より前に解約すれば、翌月の会費は発生しません。
オーディブル解約の手順
スマホから手続きをする場合はPCサイトに切り替えが必要です。
ブラウザからAudible.co.jpにアクセスし、画面下の「PCサイト」をタップすると切り替えられます。
パソコンの場合はSTEP1から始めてください。
step
0スマホで手続きする場合はPCサイトに切り替える
step
1オーディブルにサインイン
オーディブルにサインインして「アカウントサービス」をクリック
step
2「退会手続きへ」をクリック
step
3「このまま退会手続きを行う」をクリック
step
4退会理由を選択し、「次へ」をクリック
step
5「退会手続きを完了する」をクリックすると手続きが完了
「退会手続きが完了しました」と出ればOKです。
解約するときに注意すること
- Audibleアプリを削除(アンインストール)しただけでは退会になりません。
- スマホサイトやアプリからは退会手続きができません。
- スマホから手続きする場合は「PCサイト」に切り替えるか、カスタマーサービスへ連絡してください。
- Google Play Android、Apple iOSのアプリから会員登録した方はこちらを参照してください。Audible退会方法
オーディブル会員対象 読み放題にはこんな本があります
毎月1冊読むだけでも月額会費を回収できます。【2024年5月28日現在 読み放題対象】
誰かが犠牲になる介護が悲しい事件を引き起こすこともあります。
介護の知識を持っておくと自分や家族のために役立ちます。
まとめ
オーディブルは時間がないけどもっと本を読みたい方におすすめのサービスです。
すき間の時間にオーディブルでインプットして目で読む必要のある本をピックアップすれば効率的に読書量を増やせます。
目的に合わせて紙の本やkindleを併用するとオーディブルのメリットが活かせます。
聴き放題の対象でないオーディオブックも会員なら30%OFFで購入可能です。
購入したオーディオブックはオーディブルを退会してもずっと聞くことができます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
よろしければフォロー、シェアお願いします。